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イサキのウンチク

2009-07-13

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ココ釣マスター「第1回鮮魚の達人カップ」賞品当選者さまに添付したウンチクその他です。

商品ご当選者さま

さかなやオヤジ山根です。この度はご当選おめでとうございます。
せっかくですので、「イサキ」について少々ウンチクを述べてみます。お時間がございましたら、お読みください。

□ 生態
九州から四国、近畿地方の太平洋側の南部に多く、今のところ北限は千葉県沖。東シナ海から南シナ海まで生息している。生息地は磯や海岸近く、瀬戸内など内湾には殆どいないが、最近は日本海側の島根や鳥取でも定置網で水揚げされることがある。特に6月から7月は長崎、福岡、熊本、高知、和歌山、三重で多く水揚げされる。主な漁獲方法は、釣り、定置網、巻網。和歌山では6月から8月に南部で釣り漁が盛ん。産卵期は6月から9月。
九州方面では「イッサキ」、四国、近畿地方で「イサギ」と呼ぶ。全国の漁港を廻っていると多種多様なイサキと対面する。九州方面、東シナ海側で水揚げされるものは、太平洋側のものより若干黒色が濃く、鼻先が丸い。こちらの方がよく肥えているように見え、油の乗りも多少は九州産のものが優れている。和歌山、三重、静岡、千葉などでは小型のものが多く、特に1年魚は体側に横縞があり、関東近県ではこれをイノシシのように「うりぼう」と呼ぶ地域もある。

□今回のお魚
 刺身にでもしやすいように定置網で水揚されたビッグサイズ。現在市場に出回っているものは九州方面で水揚げされた巻網物が多いが、定置網の場合、活きたまま揚げるため魚にかかるストレスが少なく、身質が良いため採用した。

□おいしい食べ方
鮮度が良ければ刺身が良い。時間の経過と共に身が柔らかくなりやすい魚なので、刺身にするには目利きが必要。この時期はそう高くないので、厚めに切って食感を楽しみたい。塩焼きは定番と言っても良いくらい美味い。水揚げのある地域では刺身のほか、煮付けにすることも多い。
洋風の調理方法としては、くせの無い白身魚なのでムニエルなどのほか、何にでも使える。

さて今回のお魚には、ご満足いただけましたでしょうか。賞品のご感想を、「ココ釣りマスター」内の日記にレビューとして書いていただければ幸いです。

鮮魚の達人協会 会長 さかなやオヤジ山根 こと 山根博信

Posted by admin 05:06:55 │Comments(0)

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